子犬の情報

【 子犬の選び方 】

子犬を選ぶ前に目的をきめて、単にペットかあるいはショー.ドッグおよぴ繁殖かをきめ、自分の好みになるべく近い子犬で、一生自分の伴侶犬として、愛育できる子犬を選びましよう。
子犬の将来性を見極めることは、困難なことです。50日頃の子大は丸々とふとっていてかわいく、なかなか選別しがたいものですが、ここで一番大切なことは血統構成です。血統によっては、二、三ヵ月頃までは丸々と太り、六、七力月ないし約一カ年ぐらいで体形の固定するタイプの血統と、三、四カ月頃より少し細めの体形に変貌し、二カ年半ないし三年で固定し充実するクイプの血統があります。初心者の方には前記の子犬は良く見えるし、後記の子犬はあまり良く見えないものです。


両親をよく調べて子犬は父方に似ているか、母方似であるか、そして、母方のラインの優秀な血統で、祖母犬の写真など見せて説明してくれるブリーダーは、信頼のおけるでしょう。そして、似ている犬より優秀さが近いブルドッグに成長すると見れば間違いないとおもいます。毛色も、ブリンドル、レッド、フォーン、ホワイトとあり白毛は優性遺伝であり、イギリスの基礎犬は、白毛でした。そして、毛質は短くきめのこまかい毛質が好ましいのです。
一番大切なことは、骨太で重く感じること。ぶくぶくに太って重く感じるのではなく、よくひきしまって重く感じ、皮膚はかなりゆったりしていること。
次に重要な頭部は、体全体に対して頭部対胴の比は、一対三となります。頭部の占める割合は非常に大きいわけですから、大きめの頭部を選べば間違いありません。
また不思議なもので、成犬になっても、生後30日頃に示したタイプに戻って来るといわれています。ですので、この頃の優秀なものであれば、成長途中で変貌があるにしても最後には、もっとも良い成犬になってくるものです。

【 子犬の育て方 】

子犬を譲り受けたときは、前育者に食事の内容を良く聞き、メモなどして帰るかして、一変に食事の内容を変えないこと。そして、子犬は、間業期、軟骨化期、骨化期と、三段階の骨格形成をして成長するので、この頃の子犬は、軟骨化期より骨化期と発育中なので、肥満体の体重過多にして、足、腰、肘など負担のかからないようにすることが望ましく、食事の内容も、消化の良い物が好ましいのです。
食事は一気に食べさせ、遊び食いは絶対にさせないこと。そして排便の色と量と形をよく見極めて、適量な量を与えることです。便の色は、黄色っぽい色はタンパク源の不足。ただしフードなどによっては違いますが、少し黒っぽい色が好ましいでしょう。形は丸っこいポロンポロンは量の不足で、少しやわらかめが適当です。形がくずれるようでは、食べ過ぎかあるいは、濃度の濃すぎなのです。

次に食べ過ぎて下痢をしたときは、水のみを与えて食事を一度ぬくことです。そして、食べないで下痢をするときは、細菌性の下痢なので、即座に処置が必要です。
子犬がよく土を食べることがあります。これは動物の本能で、土中にあるリンなどをもとめているであって、リンおよびカルシウムなどの不足している状態なので、考慮することです。
子犬の選ぴ方の所でふれたように、自然にローズ・イアーになりにくい血統の犬もいますので、三、四カ月頃までにはテーピングをして、完全なローズ・イアーにします。
ローズ・イアーとローズ・イアーでないボタン耳では、頭顔部の品位が随分と違います。
ここで最後にブルドッグの子犬の体重のことについて、ふれておきます。非常に重大な関係をもってきますので、大体のところを知っておく必要があります。
生後十ニカ月頃は四カ月半頃の約二倍にたっするのが普通で、十ニカ月から十八力月め頃までの間は、それより10%ふえるのが正常です。そして、十八力月め以後は重量級のものでも、二、三sぐらいしかふえません。立派な犬に成長させるには、根気と努力と愛情が必要です。
 


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